こんにちは、ましろです
ここ数日前まで雨続きでしたが今日はすごい猛暑で久しぶりに汗をかきましたね
でも雨降るくらいなら晴れてるほうが好きなのでまあ良かったです
カメラを持ち合わせていなかったため、スマホカメラの画質なので細かいところが伝えられないのが残念
写真では実際の状況を伝えきれません
この記事の写真は今日(平成28年7月5日)撮影したものです
熊本県立美術館分館の近く
熊本大神宮は無残な姿に‥‥
余震では崩れていなかったんだけど二回目の本震で石垣と神社が一気に崩れた
その左側の石垣も崩れています
熊本県立美術館分館前の石垣ですが、本震で崩れました
その周りの石垣も崩れてきそうで怖いですね
立入禁止場所には誰も立ち入らないように監視する人が、熊本城周辺にたくさんいます
ボクが最初の余震が起こった次の日に熊本城を見に行ったのですが
そのときはまだ立入禁止場所に違うルートで入れてしまうな甘い状況でした
やはりこのくらい注意しておかなければいけないです
大きな石が並べてありました
一つ一つに英数字が書いてあります
これは組み立てるときの目印なのでしょうか‥?
この膨大な石垣を組み立てるって本当にできるのかな?って思いますよね
でもできるらしいです!ただ莫大な時間がかかるようですが‥
写真の奥の坂から二の丸公園の方へ向かいました
二の丸公園
石垣が崩れているのがもろ見えます
余震では左側だけ崩れていましたが本震で右側も崩れました
もうちょっと進んだところから撮りました
公園の一部は立ち入り規制がされており、土砂がまとめて集められています
二の丸の巨木はびくともしていない様子
樹齢何年なんだろう?
二の丸公園から熊本城へ向かう道は封鎖されています
奥の方をご覧ください
石垣が道を完全に塞いじゃっています
全く通れない状況ですね
子供の頃この木でよく遊んでいたのを覚えています
木の表面がツルツルしてます!
あとこの辺はカラスがたくさんいました
いつもなら鳩が多いはずなんですが一匹も見当たりません
なんなんだろ‥‥
二の丸公園をぬける道は立入禁止や壁の一部をブルーシートで覆われていたりしていました
熊本城近く
さっきの坂道に戻り、左側、熊本城側へ向かいます
この大きな塊で石垣を支えているようです
縦1100mm×横1100mmの大きさで素材はポリプロピレンのようです
中には土砂が入ってるのかな?分からないけど
これより先はいけませんでした
写っているのは先程の塞がれていた道を抜けたところになります
熊本城を一番間近でみられるところに位置するのが加藤神社です
みにくいですが、熊本城の石垣や瓦が落ちているのがわかります
熊本城は瓦がたくさん落ちているのはもろいからというわけではなく、瓦を落とすことで軽くし倒れないようにするためなんだって
400年以上前の耐震技術おそるべし!
熊本城は一度、明治の西南戦争で焼失して再建されたものなんです
それでこの写真に写っているのは宇土櫓(うとやぐら)といいます
宇土櫓は一部修復などされていますが、ほとんどが当時のままだそうです
西南戦争を耐え、熊本地震も耐え抜いたなんて当時の技術のレベルの高さに驚くばかりです
そのほかの場所
ここは徒歩のみ
この先も先程の塞がれた道につながります
通れるのはここまでだったので
いったん駐車場まで引き返します
二の丸公園の駐車場を抜けて右に向かう辺りです
ここの石垣は全然大丈夫みたい
最近作られた石垣なのかな?分かりません
立入禁止です
崩れないようにブルーシートや網がところどころに敷かれています
左手に見えるのが熊本医療センター
ここは 城彩苑(じょうさいえん)で飲食店やお土産が買える観光スポットです
中には入っていないのですが大丈夫そうでした
熊本城へ向かう道はここも立ち入り規制がされています
本震後に規制が入りました
まとめ
熊本のシンボルである熊本城がこんなにもなるなんて誰しも思わなかったでしょう
再建には20年もかかるかもしれないと言われており、本当に残念です
そういえば
平日にも関わらずカメラを片手に写真を撮る人や観光客が多かったですね
それでボクは加藤神社で熊本城を見上げていたところに観光客の女性から英語で声をかけられました
Excuse meまではわかったんだけどその先がよくわからない(゚∀゚)
カメラを持ってボタンを指していたから写真を取ってくれって意味だよね
んで写真を撮ろうと思うんだけど、
撮る時に日本語で
撮りまーす!!
と言ってしまいました笑
ここ数年で外国の観光客がほんと増えましたね
外国語ばかり聞こえてきてここが日本じゃないんじゃないかってつい錯覚してしまいます
いつ喋りかけられても対応できるように英語のお勉強を始めようと思いました^^
今回はこのへんで?